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―にとべさん―

 

わが師の本

本の雑誌』7月号で鏡明さんが、岡崎武志さん*1http://d.hatena.ne.jp/okatake/)と角田光代さんの共著『古本道場』を紹介している。鏡さんは、この本が〈日記本〉として読むことができると書き絶賛している。そうか、日記本かぁ。たしかに「どこで」「何を買った」か、という事は日記本として重要な要素だものな。
ボクも日記本が好きで、いろんな人のモノ*2を持ているけど、そのことには気付かなかったな。今度はそれを意識して読み直してみよう。これで何度目だろうか。ちょっと疲れた時なんかに読むからね。よく効くのですよ、読むと。でも読後、古本屋に行きたくなる、という副作用もあるので、要注意(笑)。

古本道場

古本道場

*1:ボクの師匠です。勝手に決めました。ストーカーではありません(笑)

*2:島尾敏雄夢日記』、横尾忠則夢日記』、山本善行『古本泣き笑い日記』、清沢洌『暗黒日記』、高見順『文壇日記』・『闘病日記』・『敗戦日記』・『終戦日記』、岸田劉生『摘録劉生日記』、など多数