わが師の本
『本の雑誌』7月号で鏡明さんが、岡崎武志さん*1(http://d.hatena.ne.jp/okatake/)と角田光代さんの共著『古本道場』を紹介している。鏡さんは、この本が〈日記本〉として読むことができると書き絶賛している。そうか、日記本かぁ。たしかに「どこで」「何を買った」か、という事は日記本として重要な要素だものな。
ボクも日記本が好きで、いろんな人のモノ*2を持ているけど、そのことには気付かなかったな。今度はそれを意識して読み直してみよう。これで何度目だろうか。ちょっと疲れた時なんかに読むからね。よく効くのですよ、読むと。でも読後、古本屋に行きたくなる、という副作用もあるので、要注意(笑)。
- 作者: 角田光代,岡崎武志
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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