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―にとべさん―

 

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ワライナキ

午後、今にも泣き出しそうな空の下、自転車で走って10分くらいの所にある〈鶴見はなぽ〜とブロッサム〉へ。 ここはいわゆるアウトレット・ショッピングモールで、休日ともなるとかなりの人出がある。でも、きょうの目的は買物ではなくライブ。最近ちょっと…

音楽好きの先生たち

夜、娘(小5)と風呂に入りながら話していたら、4月から担任になった先生がバンドでギターをやっており、インディーズでCDも出していることを知る。教室にはギターが1本置いてあり、生徒が勝手に触ってもいいらしい。なかなかステキな学校生活を過ごして…

女王様?

某所で、映画『東京タワー』がすごくいい。今年の主演女優賞は樹木希林で決まりや!、という声を聞き、にわかに観たくなる。相方に「東京タワー、めちゃええらしいで、一緒に観に行こ!」と誘うと、「オダギリジョーは好きやけど、わたしはDVDになってからで…

246

午後、仕事帰りに梅田の〈旭屋本店〉で『246』沢木耕太郎(スイッチパブリッシング)1890円を買う。 あれはもう何年前になるだろうか。旭屋本店の一階の入口付近で雑誌を立ち読みしている時、なぜか沢木耕太郎が一人で店内に入ってきた。いつもなら、その…

その本はよろしおますで

午後、天神橋ブックストリートへ。JR東西線・大阪天満宮駅で下車、天神橋筋を北上。 まずは、最近できた〈ブックマート〉を覗き 『ナンセンス・カタログ』谷川俊太郎+和田誠(大和書房) 『いろんなもの・いろんなうた』和田誠(新潮社) 各100円を買う。両…

舞い上がる桜

午後、腹立つくらいええ天気やなあ、と思いながらパソコンに向かって仕事をしていると、窓の外に桜の花が舞っている。たしかここは8階のはず。ベランダに出て階下を覗いてみると、ビルの壁を這い上がるように吹く風にのり、無数の桜が舞い上がってくる。こ…

蟲文庫に一歩近づく

気だるい休日の午後、バウムクーヘンを食べ、音楽を聴きながら、『ちくま』4月号を読む。岡崎さんの連載「古本屋は女に向いた職業」は〈蟲文庫〉の田中美穂さん。なんかこう、あくせくしてない感じがいいなあ。この文章を読んで、ますます倉敷に行きたくなっ…

三板と指笛ぶえ

午後、梅田で友達と会う。堂島の〈ムジカ〉に行き、紅茶を飲みながらあれこれと話す。最近、彼女の弟に子供が生まれ、親バカならぬ伯母バカをやっているらしい。ベビー服など値段をろくに確認もせずに買いまくっているとか。とにかく可愛くてしかたがない、…

大好き、大嫌い、でもスキ!

大好きなアーティストのWebサイトを見ると、その人がボクの大嫌いな人に曲を提供したという情報が発表されていた。がっかりだよ。でもスキ。はやく大阪でもライブしてくれ〜!

読書の腕前、古本の腕前

昼飯を食べてからJRと京阪電車を乗り継ぎ出町柳へ。今日は〈ガケ書房〉で岡崎武志さんの『読書の腕前』発売記念イベントがあるのだ。出町柳から歩いて北白川にある〈ガケ書房〉を目指す。道すがら数軒の古本屋を覗いてゆくと、あっという間に〈ガケ書房〉…