2007年は、自分の人としての未熟さを痛感させられる年でした。４４歳のおっさんなら、もう少しうまいやり方もあっただろうにと、そう思い続けた一年になってしまいました。来年は、もう一度自分の足元を見つめなおし、たち位置をしっかり確認して、後悔のな…

夕方、京阪モールの〈新星堂〉でつじあやのの新しいアルバム『Sweet,Sweet Happy Birthday』を買う。ようやっと買えた。発売は１９日。特典としてエコカイロと缶バッジが付いていた。エコカイロは新星堂だけのオリジナル特典らしく、缶バッジは数量限定で、…

午後、梅田ガーデンシネマで『onceダブリンの街角で』を観る。さほど大きな劇場じゃないけれど満席で、「全米でわずか２館の公開だったのが、観客の口コミで、１３２館まで上映館を増やし、一館あたりの観客動員数において『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワ…

午後、所用で神戸のJR兵庫駅へ。この駅はわりとよく利用していて、いつもは駅の東側、駅北口を出て右側にゆくのだけれど、今日はいつもと違い、西側に用がある。駅北口を出て左側に歩いてゆくと、〈知恵蔵書店〉というデカイ看板のある新刊書店や〈本の森〉…

たっぷり歌って、急いで食って 午後4時、梅田某所でまあちゃんと落ち合い、ライブの前にちょっと景気づけするかってことで、近くのカラオケへ。ぼくのハナレグミ「音タイム」を皮切りに、二人で2時間歌いまくる。はじめはライブの開演時間からして1時間半や…

神戸元町の海文堂書店であった畠中理恵子×近代ナリコ（進行・林哲夫）トークイベントへ。 午後3時、林さんの進行でトークが始まる。猫のこと、子供のころの本の思い出、学生時代の本との関わり方、出版全般、ミニコミ、書肆アクセスの閉店、そしてこれからの…

木村充揮ライブへゆく。会場は八尾の〈シュガーベイブ〉という小さなLIVING-BAR。ウチから自転車で30分強で行ける。 19時過ぎ、おもむろに木村さんがステージにあらわれ、椅子にすわりギターを抱え、歌うまえに小声でリズムを刻むように「ウォ、イェ〜イ」と…

『図書』１２月号38ページ右下の囲みの謹告より。 『岩波 漢詩紀行辞典』（二〇〇六年五月二五日発行）は、第三刷までを刊行いたしました。内容に関わって読者の方々から多くの貴重なご指摘をいただき、第四刷に際して、編著者はそれらのご指摘もふまえて、…