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―にとべさん―

 

2010-01-01から1年間の記事一覧

お知らせ

都合により、本ブログを無期限で休止します。 すみません。

おおはた雄一「ぶらり渡り鳥ツアー」へ

4時、JR天王寺駅で友だちと落ち合い、近くのジャンカラへ。二人で2時間ほど歌い、ノドを温めてからライブに乗り込もう、という算段。ライブで歌うわけでもなく、ただ聴くだけなのに、なぜノドを温める必要があるのか、との疑問もあろうが、そこは気分の問題…

〈古書善行堂〉へ

京阪出町柳駅から地上に出ると、やはり暑い。駅前の〈かりおん〉で自転車を借りる。一日500円。暑いからバスにしようかと思ったけれど、やっぱり自転車の方が気持ちよくていいや。銀閣寺方面に走ると、ゆるやかな上り坂になっている。右手に京大、左手に進々…

古本に挟みコミあり

堀江敏幸『正弦曲線』を読みおえた。堀江さんの文章を読んでいると、身のまわりの空気が少し涼しくなったように感じる。いったい何がそうさせるのか。 この本の最後の方に、以前に公園のベンチで古本のペーパーバックを読んでいるとき、急に雨が降ってきて、…

松の湯

ぼくが子供のころからある大好きな銭湯。ただ、今すんでいる家からは少し遠いので、あまり頻繁には通えない。いつも行くのは近所にある、今風のスーパー銭湯という名の普通の風呂屋。

雨柱?

午後、にわかに暗くなってきたと思ったら、激しい雨が降り出した。ベランダから南西の方向を見ると、雲と地面が繋がるようになっているところが、はるか向こうにある。あの辺は、とんでもない雨が降っているのだろうなあ。

暑さを忘れた2時間半

バンバンバザールのライブに行ってきた。会場はカフェ・マーサ。マーサは、おおはた雄一クンのライブなどで最近よく来ている、いつ来ても気分のいい店なのだ。 じつは、バンバンバザールのソロライブを観るのは、これが初めて。自分でも、もう何度か観ている…

書いた人も書かれた人も、もういない夏

毎日、暑い暑いといいながら、なんとか過ごしている。土曜日には、有山じゅんじさんのライブを観に心斎橋まで行き、あまりの人出の多さに、祭りでもあるんですか?、と使い古されたギャグを口にしてしまいそうになるほど。これも暑さのせいにしておこう。何…

暑中お見舞い申し上げます

いま、佐伯一麦『杜の日記帖』(プレスアート・仙台闊歩新書)を読んでいるのだけれど、これがめっぽう面白い。暑い夏の読書にぴったりの日記随筆だ。汗かきながら、ちびちび読みすすめよう。仙台闊歩新書 「杜の日記帖」作者: 佐伯一麦出版社/メーカー: プ…

古本屋遺跡か?

今回、四日市と名古屋(と云っても鶴舞から上前津の間だけだが)の古本屋をまわって感じたのは、どこも非常に豊富な品揃えで、それでいて値段もバカ高くなく、いい店が多かったこと。店前の均一コーナーが充実しているのも嬉しかった。それと、朝10時から営…

上前津交差点付近の古本屋

大須通りの上前津交差点付近には、〈つたや書店〉〈三松堂書店〉〈海星堂書店〉の3店(海星堂は北店と南店の2店舗)ある。 〈つたや書店〉は、こじんまりとしていて町の古本屋といった風情。古書全般を扱い、文芸書は少し古いものから新しいものまで、しっ…

さらに西へ

〈大学堂書店〉から西に少し行き、大通りから南に入ってすぐに〈千代田書店〉がある。一見はサブカル系の店かと思ったが、店内に入ると文芸書や雑誌が雑然と置いてあり、何かあるぞと思わせる。文庫もかなり豊富にあった。 また大通りに戻り、少し西に進むと…

昔ながらの古本屋

三星書店 大学堂書店 ライブの翌日(5/22)、近鉄電車で名古屋に移動した。JR名古屋駅から二駅のJR鶴舞駅から、地下鉄・上前津駅までの大須通沿いに古本屋が点在しているので、今回はここを歩いてみることにした。 鶴舞駅を出て、大きな交差点を西に渡るとす…

モリショ店

出かけてくる前に、グーグルマップと野村宏平『ミステリーファンのための古書店ガイド』(光文社文庫)で調べたところ、四日市近辺の古本屋は前回紹介した〈文港堂〉だけしかないもよう。とりあえず宿に戻ろうと思い、アーケードのある少し寂れた、それでも…

四日市の古本屋

先日、ライブを観るために四日市に行ったとき、当日の昼間と翌日の数時間を使い、四日市と名古屋の古本屋をまわった。 まずは近鉄四日市駅から歩いて10分弱の所にある〈文港堂〉。四日市港の近くにある古本屋だから〈文港堂〉なのかな。大通りの東海道沿いに…

声について

「おおはた雄一ツアー2010“光を描く人”弾き語り編」へ行ってきた。会場は四日市の〈ラジカフェ〉。キャパは50人。 今回のギターは、セミアコとエレキ(ストラト)。彼の場合、エレキでもアコギ同様のやわらかい弾き方をする。ただ、エレキだとアンプやエフェ…

詩のような散文

岡崎武志編『夕暮の緑の光 野呂邦暢随筆選』を読み終えた。ほんとうは少しずつ、ゆっくり味わおうと思っていたのだけれど、読み始めると文章のリズムが心地よく、あっという間に読み終わってしまった。まあ、それでもまた好きな文章を、折をみて読み返せばい…

ガイブンは苦手だけれど……

『ケンブリッジ・サーカス』柴田元幸(スウィッチ・パブリッシング)を読んだ。帯の惹句には「著者初!旅のエッセイ」とあり、実際にいろんなところへ旅しているのだけれど、どちらかといえば、過去の自分への旅をしているという印象を強くうけた。文章がた…

図書館のファーストフード化?

午後、相方と図書館に行くと、カウンター内の雰囲気が以前と何か違う。しばらく観察してみると、カウンター業務をしている人みんながお揃いのユニホームを着ている。そうか、カウンター業務など広範にわたり、民間事業者に委託するようになったのだった。こ…

どんなギターを弾いても 彼の音になる

おおはた雄一のイベントライブに参加してきた。4/7に発売された彼のアルバム『光を描く人』購入者限定40名が参加できる、招待制のイベントに運よく当選したのだ。昨年の6月に弾き語りライブがあった、阿波座の「カフェ・マーサ」が会場。 いつものライブでは…

おつかれ〜〜〜

「B'z LIVE-GYM 2010 “Ain't No Magic”」に行ってきた。会場は京セラドーム。今回は相方のお供で行くことになったのだ。まさか自分が眼の黒いうちに京セラドームでB’z のライブを観ることになるなんて思いもしなかった。 彼らのライブは会場全体がテーマパー…

人生、何が起こるかわからない

先日(10日)に神戸へ行ったとき、海文堂書店まで足をのばし、『SUMUS』13号を求めた。内容の素晴らしさ、楽しさについては、もうすでに多くの方々が書いておられるので、今さらぼくが下手な文章で書くこともないだろう。なので、ひとつだけ、おっ!、と思っ…

ほんまのくいだおれ

ライブ前に小腹がすいたので、「中座くいだおれビル」3階の〈まるかみ水産〉で寿司をつまんだ。これが安くて、ネタも新鮮で、すごく旨かった。おすすめです。ぜひ!

いぶしぎん

ライブ「ありやまぁ♪くいだおれ中座な4nights♪」に行ってきた。出演者は、上田正樹、木村充揮、金子マリ、有山じゅんじ、という最高にシブいメンバー。会場は〈中座くいだおれビル〉4階ホール。 今回は、有山さんがいろんなアーティストを招き、4日連続で…

ギターギターギター

神戸〈チキンジョージ〉30周年記念ライブ「勝手に新春歌絵巻」の2日目を観に行ってきた。バンバンバザールが主催する、この4日間のライブ・イベントは、ゲスト陣がすごく豪華で、毎日行きたいくらい。本日は、おおはた雄一、吉川忠英、というギターの達人が…