2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
角川書店のPR誌『本の旅人』6月号に、「私のこだわり」というテーマで西村賢太のエッセイ3篇(わたしの「ニコチン、タール」、わたしの「乳酸菌飲料」、わたしの「墓」)が載っている。’ニコチンとタールの含有量’や’カルピス’に対する粘着質のこだわりを…
夕方、道幅のわりには通行量が多い車道を自転車で走っていたときのこと。あまりにも天気がいいのでボーっとしていたのと、最近あったある出来事について真剣に考え込んでいたのとで、自転車の運転がおろそかになっていたのだろう。トラックと接触して路肩に…
午後、ひさしぶりに娘とブックオフへゆく。 いつものように娘は1階でコミックを立ち読みし、ぼくは2階の105円棚をみる。そして、これもまたいつものように色々な人がいる。 若いカップルの会話。女「これ、すごい読みたかってん! あっ、でも500円もするわ…
『鬼平 対 甚一』植草甚一(晶文社)を500円で買う。この本は、1976年3月〜12月に朝日新聞社から刊行された『池波正太郎作品集』全10巻の解説として付されたエッセイをまとめたものが主となっている。 たいがいの植草さんの本は入手済みなのだが、時代小説が…
昼メシにゴーヤチャンプルを作った。
コンビニで発見!
天王寺のアポロビル2階の〈喜久屋書店〉で、ちくま学芸文庫版『婦人家庭百科辞典』(上・下)を買う。なんと2冊で3780円なり! この2冊、数日前に筑摩書房のサイトで調べてみると分売不可になっていた。ということは、品切れになるのも時間の問題だろう。…
連休中に読んだ中で一番おもしろかったのが、志村有弘『のたれ死にでもよいではないか』(新典社新書4)だった。ちょっと変わり者で、一般にはあまり知られていない作家たち*1の人生を綴ったエッセイ集。写真や図版が多数使われているので、それが理解の助…
仕事の関係で消化不良のまま迎えたゴールデンウィーク最終日。 あまりにも天気が良いので、歩いて1時間ほどの所にある大型ショッピングモールへ相方とゆく。日差しは強いが空気が乾燥していて爽やかなので、長時間歩いても少し汗がでる程度で気分がいい。信…
パックによって内容は異なる。一番使いそうな目録が入っているものをもらってきた。
空気が本格的にぬくもってきた。人を甘やかす温かさだ。 ぼくは、この季節が苦手で、なぜか鬱鬱とした気分になってしまう。