高いのか安いのか
午後、ひさしぶりに娘とブックオフへゆく。
いつものように娘は1階でコミックを立ち読みし、ぼくは2階の105円棚をみる。そして、これもまたいつものように色々な人がいる。
若いカップルの会話。女「これ、すごい読みたかってん! あっ、でも500円もするわ〜」、男「そらちょっと高いなあ」、女「そうやんな。やめとこ」。
すごい読みたかったんなら、500円でも高くはないと思うがなあ。
そのあと、1階でCDを見ているときにも、その若いカップルの会話が聞こえてきた。女「あっ、このCDチョー欲しかってん。2600円かあ」、男「欲しかったら買えばええやん」、女「そやね、買おっと」。
えっ、2600円でも高くはないのですか!? ま、モノの価値観は人それぞれかっ。
そんな興味ぶかい会話を聞きながら買ったのは
『ドブネズミの詩』が250円で、他はすべて105円。娘にコミック1冊を買う。