海文堂書店へ
神戸元町の海文堂書店であった畠中理恵子×近代ナリコ(進行・林哲夫)トークイベントへ。
午後3時、林さんの進行でトークが始まる。
猫のこと、子供のころの本の思い出、学生時代の本との関わり方、出版全般、ミニコミ、書肆アクセスの閉店、そしてこれからのこと。これらの話題について、林さんがお二人に質問する形でトークが展開された。
ほんわかしているが、一本芯の通った畠中さん。個々の話題について、じっくり考えてから話し始める、沈黙を恐れない近代さん。そんなお二方の姿が印象に残った。
正直なところ、トークの展開が少し散漫な気もしたが、しかしお二方の魅力は会場をうめた40人を超えるオーディエンスには十分に伝わったと思う。
書肆アクセス閉店に関する話は聴いていて辛いので、その他の話題のほうが個人的には楽しむことができた。
イベント終了後、例のごとく打ち上げにも参加させていただく。こちらも毎回楽しみ。