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―にとべさん―

 

マニアの国、チェコへ

夕5時からある、南陀楼綾繁さん(ライター)と内澤旬子さん(イラストルポライター)のトークショーに参加するため、肥後橋の〈Calo Bookshop & Cafe〉へ。ちょっと早めに家を出て、タワレコ、古本屋、新刊本屋をまわる。ジュンク堂で『彷書月刊』と『BOOKISH』を探すが、まだ並んでおらず買えなかった。『BOOKISH』は本屋に並ぶのが、いつも遅いなぁ。棚から棚へ回遊していると、前田くんにばったり会い、「後ほどカロで」と言葉を交わし別れる。


チェコのマッチラベル チェコで見つけた、あたたかなともしび4時半、ジュンク堂から歩いてカロへ。会場に入り席につくと、ほどなくトークショーが始まった。今回のトークショーは、南陀楼綾繁・編著『チェコマッチラベル』(ピエブックス)の発売にあわせて開催されている「チェコマッチラベル展」の一環として行なわれるもの。トークは、チェコの本屋・古本屋事情からはじまり、本に収められているマッチラベルを、チェコのコレクターから譲り受けるに至った経緯など、興味深い話ばかりで、あっという間の1時間半だった。チェコはマニアの多い国だとか。チェコに行きたくなってしまったなぁ……


いつものごとく、そのあとの打ち上げにも参加。こちらでも楽しい話は続く。チェコのこと、ブログのこと、本の収納について、扉野良人さんと林哲夫さんの〈本日の収穫〉披露……。10時半頃に散会となる。ブログ「エエジャナイカ」の北村さんと話が出来たのも嬉しかったなぁ。ただ、南陀楼さんと内澤さんに、ちゃんと挨拶をせず帰ってきたのが心残りだ。


扉野さんと京橋までご一緒し、ウチに帰ると、『SUMUS‐ex 三月書房 本は魂を持っている』が届いていた。扉野さんが探し出して送ってくれたのだ。ありがとうございました!



内澤さんに描いてもらったモクローくん