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―にとべさん―

 

番外戦が始まった

朝8時に家を出て電車を乗り継ぎ、古本市の会場である百万遍知恩寺に着いたのが9時40分頃。すでにかなりの人がご来場(自分も含めて)。途中、山本善行さんや岡崎武志さんに挨拶しながら、あちらこちらと物色する。11時半頃、ずっしり重い荷物を両手にぶら下げ、まだ何かないかと棚を見ていると、「スムース友の会の皆さま、12時になりましたら、本部前にお集まりください〜」とのアナウンスが会場内に響き渡る。えっ!? 今日はスムースの集まりはないハズだけど……。あとで聞くと、岡崎さんが冗談半分で頼んだとか。「あんなアナウンスされたら、だまって帰られへんやろ」と山本さん(笑)。じつのところは、一緒にお昼を食べましょうという、お二人の優しい心づかいですね。

知恩寺近くの店で、高橋輝次さん、山本さん、岡崎さん、扉野良人さん、ボクで昼食とコーヒー。その間にも古本トークが炸裂。本日の収穫を披露しているうちに、赤貧VS.均一の番外戦も始まる(笑)。その後、岡崎さんとボクは、林哲夫さんの装幀展が行なわれている山崎書店へ移動。展示を観たあと、11月とは思えない暖かな陽のあたる京都パラダイス(山崎書店2階)のベランダが、あまりにも心地よく、妙にリラックスして、コーヒーを2杯もご馳走になり、長居をしてしまう。林さん、岡崎さんと、ゆっくりお話できたのが嬉しかった。お二人が強くプッシュされていた〈蟲文庫〉が気になる。倉敷にある古本屋らしい。

そうそう、岡崎さんに『おに吉』3号を頂いた。東京に行くことなくもらえるとは、これまた嬉しい。