ナマコのマナコ
昼食後、取扱説明書をカバンに入れ、黄砂が舞うなか自転車で仕事へ。
暇をみつけては取説を取り出し、フーン、こんなことが出来るのか。へ〜、こんなことも出来るのか。などと、うなずきながら読み進める。ほとんどが永遠に使わない機能だけどね。夕方には読了。いちおうな。
帰り、久しぶりにブックオフに寄る。
- 小沢昭一『日本の放浪芸』(角川文庫)
- 阿刀田高『ことばの博物館』(旺文社文庫)
- 川島勝『井伏鱒二‐サヨナラダケガ人生‐』(文春文庫) 各105円
- 原武史『鉄道ひとつばなし』(講談社現代新書) 250円
- 鶴見良行『ナマコの眼』(ちくま学芸文庫) 650円
上記5册を買う。『ナマコの眼』は、ちょっと高かったけど(と云っても相場よりは安い)、『バナナと日本人』(岩波新書)が面白かったので、おもいきって買ってしまう。いまから読むのが楽しみ。『日本の放浪芸』には、河内音頭発祥の地と云われている八尾の常光寺*1が紹介されている。
- 作者: 鶴見良行
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1982/08/20
- メディア: 新書
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