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―にとべさん―

 

古本屋の話をすると古本屋に行きたくなる

きのう土曜日、神戸元町海文堂書店であった、岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』刊行記念サイン会に行ってきた。


岡崎さんはサイン会のあいだ、途切れることなく来るファンに対し、丁寧に話しかけサインとイラストを描かれていた。盛況のうちにサイン会も終わり、「控え室でちょっと話そか」と声をかけていただき、高橋輝次さん、大島なえさん、「エエジャナイカ」の北村知之さん、他数人で二階にある控え室へ移動する。

みんなで、今回の本が出来るまでのウラ話を聞いたり、古本屋の話をしていると、扉野良人さんが遅れて来られた。その後も古本屋の話をしていると、岡崎さんが「古本屋のハナシしてたら行きたなってきたな。いまから口笛文庫に行こか!」と云われ、誰も反対するハズもなく、岡崎さん、高橋さん、大島さん、扉野さん、北村さん、ボクの6人、JRで六甲道へ移動する。

六甲道駅を出て、ゆるやかな坂道をのぼり、〈宇仁菅書店〉〈口笛文庫〉を見てまわる。このメンバーで古本屋を回るのは楽しいけれど、厳しいモノもある。お互いに何気なく牽制しあいながら均一台を漁ったりして(笑)。それぞれタイプのまったく違う店だけど、両店ともいい店だった。皆さん、たくさんの本を買われていた。

          ―口笛文庫


口笛文庫〉を出て、先に帰られる大島さんと別れ、高橋さんお薦めの喫茶店でお茶を。ココの珈琲がまた美味しかったんだよなぁ。当然、ここでも古本の話!(よく飽きもせず(笑))


いい古本屋があって、珈琲の美味しい喫茶店があって、六甲ってエエ町やなぁ。