雑誌を買う
夕方、針治療のために京橋へ。一時間ほど施術してもらう。今日は、ひさしぶりに痛い思いをした。針を刺しているのはスネなのに、親指の先に痛みがはしる。*1 不思議なり。
そのあと次の病院へ、先日した血液検査の結果を聞きにゆく。ここしばらく異常だった項目の数値が、正常に戻っていた。医者が「正常値に戻ってるけど、何か心あたりは?」と訊くけど、特に思い当たることはない。ま、日頃の摂生のたまものでしょう。ガハハ。
帰り、京阪モールの紀伊国屋書店で、『本の雑誌』と『文藝春秋』の四月号を買う。『文藝春秋』は、村上春樹「ある編集者の生と死‐安原顕氏のこと」と特集「日記礼賛」が読みたかったので、ホントひさしぶりに買った。
常日頃買っていない雑誌を買うときの基準は、その号に自分の読みたい記事が二つ以上あるかどうか。それで今回は購入を決定。(そんな大袈裟な!)
村上春樹の文章に関して、ボクの記憶では、安原顕が村上春樹に対して批判的になったのは、安原氏が創刊した雑誌『リテレール』への執筆依頼に、村上氏が応じなかった時からだと思う。
*1:正確に云うと、電気がはしるような感覚。