書肆アクセスへ
地下鉄を降り、まずは〈書肆アクセス〉へ。店に入り、入口の近くに居られた畠中さんに「こんにちは」と挨拶すると、その横にいた男性がこちらを振り返ったので顔を見ると、なんとそれは岡崎武志さんだった。おー、これはうれしい偶然。自著『古本病のかかり方』にサインを入れに来られたところ、運良くお会いすることができたのだ。
岡崎さんに誘ってもらい〈神田伯剌西爾〉へ。30分ほどいろいろと話し、岡崎さんは次の仕事へ向かわれた。お忙しい中、誘っていただき、ありがとうございました。
帰りの新幹線で考えていたのだけれど、この11月17日で〈書肆アクセス〉がなくなってしまうと、たとえ神保町に来たとしても、こんなふうに知り合いと会える確率はすごく小さくなるのだろうな。