夏のガーデンシネマはきつい
梅田ガーデンシネマでやっている映画『歩いても歩いても』を観にゆく。この酷暑のなか、ガーデンシネマまで行くのは、すっごく厳しいものがあるのだが*1、しかし、大好きな阿部ちゃんと結衣ちゃんの二人が出ているとなれば、行かねばなるまい。
やはり思ったとおり、映画館に着いたときには、Tシャツが汗でぐちょぐちょになっていた。でも映画が面白かったから、それでいいのだ!
阿部ちゃん演じる横山良多の境遇(両親の老い、夫婦の問題、仕事の環境、等など)が、いまの自分と重なることが多く、観ていてつらい部分もあった。が、しかし、それにもましてリアリティのあるユーモアをうまく使い、けっして後味の悪いものにはならず、ほっこりと映画館をあとにすることができた。
*1:この意味、わかる人には分かると思います。