【ホーム:いらっしゃ~い
 
【Twitter:nakedsong_lg0
 
【Instagram:nakedsong_lg0
 
ご意見ご感想は、コチラまで
 
―にとべさん―

 

小さい春みつけた

梅の花

今日は、朝から家でコツコツと仕事をこなす。独りで家に居ると寒さが身にしみる。夜、家族4人が居るとあったかいもの。人間ひとりが発する熱量は相当なものなのだろう。

午後、郵便局に行く途中、雪がハラハラ降ってきた。あぁ〜寒ッ、と思ってたら児童公園の梅が咲いている。こんなに寒くても春は確実に近づいて来ているようだ。ちょっとだけホッコリ。


毎日楽しみにチェックしている〈ナンダロウアヤシゲな日々〉(id:kawasusu)をみると、「不忍ブックストリート」というイベント企画が4月頃には実現する模様だ。これは南陀楼綾繁さんと内澤旬子さんが中心になって進めているもので、〈ナンダロウアヤシゲな日々〉(id:kawasusu:20041226)から引用してみると

で、改めて、来年、根津、千駄木、西日暮里、つまり不忍通り沿いの新刊書店、古書店を中心とした「不忍ブックストリート」の地図をつくることを提案。みんな賛同してくれ、いきなり、ナニを盛り込むか、何部ぐらいつくるか、どこに配布するかなどの具体的なハナシになる。そこで、ぼくと旬公が以前から考えていたもうひとつの企画である、「一箱店主」による古本市のハナシをぶつけてみると、みんなオモシロがってくれる。では、いっそ、地図を配布し終わった辺りに、その古本市をやろうということになる。参加各店の店先に、5〜10箱ぐらいを置いて販売し、お客さんは不忍通りを散歩しながら、それぞれの店でやっている古本市を覗く、という寸法だ。全店で買ってくれたお客さんには特典も。コレだと、不忍ブックストリートを知らしめるという目的と、イベントへの集客が両立しうる。来年のゴールデン・ウィーク開催をめざして、これからみんなで動くことになった。クリアしなければならない問題はあるけど、知恵を出し合い、分担しあえば、実現できるだろう。やるからには、成功させたいものだ。

要するに、新刊書店、古書店、そして本好きなヒトを巻き込み、不忍通りでイベントをしようというもの。コレ、かなり魅力的な企画で、東京近辺に住んでいれば「一箱店主」に参加したいところだが、さすがにそれは無理なので、このイベントに合わせて東京遠征することも真剣に考えている。面白そうなので、それだけの価値はあると思う。大阪(または関西)でも、こんなイベントがないだろうか……