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―にとべさん―

 

誰に対するお詫びなのか?

BEGINデビュー15周年記念の大阪城ホールでのライブが延期になった。この大変な不祥事については、非常に多くの人達にそれぞれの思いがあるだろう。「http://homepage3.nifty.com/komackey/」の管理人であるコマッキーさんも「http://komackey.cocolog-nifty.com/blog/2005/02/begin15.html」で事の経緯とご自身の意見を書かれている。

サウンドリエーターの雛形をそのまま使ったような、ありきたりの説明(http://www.sound-c.co.jp/begin/)だけでは、本当に何があったのか判らず、「翌日のライブの主催者である夢番地は、準備に必要な前日(21日)も会場を押さえていなかったのか?」「関係者はライブを行なう為に出来る限りの努力を本当にしたのか?」など、たくさんの疑問が残るだけだ。このままでは真実は藪の中(業界の中?)で、すべてファンにシワ寄せされたままになる。

ライブと云うのは、チケットを買った時点で客(ファン)とイベンターとの契約が成立しているはず(ファンクラブ優先販売は、料金振込み済みでチケット未着)。その契約をイベンター側の理不尽な都合だけで破棄していいものなのだろうか。夢を売ることを生業としているイベンターが、このようなファン無視の姿勢でいいはずがない。今回の不祥事に至った経緯を一刻も早く詳らかにすることを望む。このままでは延期されたライブを心から楽しむことができない。

サンクリは、「延期しますので、来れるヒトは来てください。来れないヒトはお金を返します」で、ファンが本当に納得すると思っているのだろうか?

あとBEGINの所属事務所アミューズの、すべての非をサウンドリエーターに押し付けるような姿勢にも疑問を感じる。イベンターも事務所も、ギョーカイだけを見ていてファンの事はまったく見ていないのではないか。

【追記】
今日サウンドリエーターから、日程変更のお詫び及び、チケットのキャンセルと振替のどちらを希望するかを確認するハガキがきた(往復ハガキで)。
正直、今はキャンセルしたい気持ちの方が強い。