六月の狂詩曲

午前、今月末（つまり明日）までにやってしまわないといけない諸事を、片付けるためにウロウロ走り回る。役所で２つほど手続きを済ませ、銀行へ行き市民税と国保料金を納める。毎年の事だけど、この国保料が高い。ほんとキツイです。そのあと、サティで食料品の補充のために少し買物をして帰る。ソーダ水なんかも買ったりして……

実は、この道中、ゲリラ雨にあった。役所を出た時、すでに雲行きがあやしくなっていて、あぶないなと思いながら走っていると、銀行につく直前に突然、激しい雨が降ってきた。すぐに傘をさしたけど、その傘をさす数秒の間に、全身びしょぬれ。ほんの一瞬の出来事だった。こういうのを〈バケツをひっくり返したような雨〉と云うのだろう。雨男の面目躍如だ（笑）。

これだけ全身ずぶ濡れになると、逆に気持ちがいい。アスファルトに穴が開くのでは、というほど強く降る雨の中、自転車を投げ捨て、走り出したくなった。