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―にとべさん―

 

久しぶりの天神参り

モダン道頓堀探検 妻の部屋―遺作十二篇 侵入者 (文春文庫)
久しぶりに天神橋筋にある古本屋巡りをした。JR東西線大阪天満宮駅で降りて、エンゼル書房、天牛書店、矢野書房、駄楽屋書店、天四文庫、幸文堂書店、天五古書店、文明堂書店、高山文庫(すぐ近くの支店がなくなっていた)、青空書房、古書ゆうぶん、末広書店、阪急東書房と、全部で13軒をまわる。直線距離にして約3キロを、半日がかりで。

これだけまわっても、そんに本は買ってない。古本を観に行くって感じ。まさに古本浴だ。高山文庫では、11日から下鴨神社である「納涼古本まつり」の目録をもらい、この前でたばかりの『モダン道頓堀探検』(橋爪節也編著・創元社)を1200円で買う。すぐ近くにある青空書房で、『頭の洗濯』(吉田健一文藝春秋新社)、『甘酸っぱい味』(吉田健一・新潮社)を、各150円で。この2冊は、あまり見かけないように思う。そこから少し歩いて、阪急東書房で、『妻の部屋』(古山高麗雄文藝春秋)を580円、『侵入者』(小林信彦・文春文庫)を200円で。

結局買ったのは全部で5冊だけ。でも、「納涼古本まつり」の目録をもらえたのが嬉しかったな。とにかく今日は、めちゃくちゃ暑かった。家に帰ってきた時は、全身びしょぬれ。もちろん汗で。トホホ……