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―にとべさん―

 

カッパコーチは厳しい

昼食後、ひょんな事から、娘を連れてプールへ行く事に。ウチから自転車で20分ほどの所にあるプールに到着すると、長蛇の列が……。なかに入るのに、1時間待ちだという。ウチの思い込み河童娘は、もうすでに水着を着て、首には浮輪をかけ、突撃モードになっている。てなワケで、後戻りできるハズもなく、炎天下1時間並び、入場する。(この時点でかなりの疲労感)

このプールは、完全にキャッシュレス・システムになっており、入場する時に渡されるリストバンドに、ロッカーの鍵が付いていて、ICチップも埋め込まれている。プールサイドでは、焼ソバ、たこ焼き、アメリカンドッグ、自動販売機のジュース、すべてこのリストバンドで買う事が出来る。そして精算は、帰る時にまとめてする。このシステム、すごく便利だけど、買う時に現金を使わないので、少し怖くもある。

ビーチボールや浮輪を使い、ひとしきり遊んだあと、娘にクロールの息継ぎのやり方を教えてもらう。彼女はスイミング・スクールに通っているので、ひと通りの泳ぎができる。ボクは息継ぎが苦手。とは云うものの、そこは小学3年生。説明の仕方が言葉足らずで、わかりにくい所を、こちらが何度か聞き返すと、「そんな事も分からんのん!!!」と、すぐに逆ギレ。逆ギレ・河童コーチは怖いのであります。

そんなこんなで、3時間ほど楽しみ、帰途につく。この帰り道の暑さが、また辛い。