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―にとべさん―

 

「青春の書」を買う (晴れ)

終日、自転車で外回り。帰りに古本市場に寄り、2册買う。

『話すことあり聞くことあり』の章題をあげると、Ⅰ.署名のある紙礫、Ⅱ.論争ふう書評、Ⅲ.現代を読む、Ⅳ.書鬼の散歩、Ⅴ.続・署名のある紙礫、とある。なかでも「Ⅴ.続・署名のある紙礫」は、いまとなっては読む事が難しい浪速書林版『署名のある紙礫』の、第二部を甦らせたモノとのこと。「強いられた喜ばしき雑読時代」「大阪人の根性」「作家の日記」「川端康成訳『唐代小説』」「古書目録に学ぶ」「古書即売会に学ぶ」等など、おもしろそうな文章が並んでいる。

鶴瓶・新野の「ぬかるみの世界」 おもろうて、やがて哀しきポペコかな』という長いタイトルの本は、ある世代の関西人なら、誰でも知っているだろう思われる、ラヂオ番組〈鶴瓶・新野の「ぬかるみの世界」〉の傑作集。「いやごと」「いわでもがな」「おさせ」「鬼畜い」「キャンキャラ」「しもつながり」「チョチョまう」などの、わかる人にしか判らない言葉が満載。まさに我が青春の書! いま、パラパラ見てて気づいたけど、イラストがみうらじゅんだ。ふ〜ん。