ご先祖様に感謝
午前、墓参りにゆく。家から自転車で15分の所に先祖代々の墓がある。高さ8m、総大理石造りの墓が(嘘)。お彼岸ということもあり、いつもは寂しい墓地もたくさんの人でにぎわっている。布で墓石を丹念に磨き、墓石の周りを綺麗に掃き、花と線香を供える。
若い時には、墓参りなんてしなかったけど、この歳になると墓参りをしないと、なにか落ち着かない気分になる。人間て不思議なもんだなぁ。
帰り、ふらふらとブックオフに寄り
- 鶴見俊輔『北米体験再考』(岩波新書)
- 遠藤周作『ぐうたら交友録』(講談社)
- 関川夏央『中年シングル生活』(講談社文庫)
- 谷部金次郎『昭和天皇と鰻茶漬‐陛下一代の料理番‐』(文春文庫)
- 金子光晴『這えば立つ』(中公文庫)
- 丸元淑生『丸元淑生のシステム料理学』(文春文庫)
各105円を買う。
墓参りの時、供える花を買うんだけど、その値段が1050円。 で、いつも思うのが「100円均一の本を10册買える値段やなぁ」ということ。何につけても(安い)古本と比較してしまう自分が、ちょっと嫌で、ちょっと好き(笑)。