話どころか握手もできなかった
昼前、阪急梅田駅で特急電車に乗り込み、前のイスに座り新聞を読んでいる男性を見ると誰かに似ている。と思ったら、大島克保*1さん本人や! 足もとに三線が置いてあるから間違いない。そういえば、きのう大阪ドームで「琉球フェスティバル」があったんや。これで、ますます間違いない!
せっかくだから、握手だけでもしてもらおうかと思ったけど、新聞を読んでくつろいではるので、それも諦める。
ボクが握手を求めることで、大島さんを知らない人たちも「あの人、誰や?」と注目し、車内が変な空気になってしまうだろう。そうなると、目的地に着いて電車を降りるまで、大島さんに気詰まりな思いをさせてしまう。電車って、ある意味密室だから。(ほんとは、ただチキンなだけやけど……)
ボクは、次の十三駅で降りないといけないので、わずか一駅だけの逢瀬を楽しんだのでありました。こんなんは逢瀬とは云わんよなあ(笑)。でもほんと、どこまでも付いてゆきたかった。(ストーカーか?)