バナナホール♪
おおはた雄一のアコギに加え、サポートにペダル・スチール・ギター(高田漣)とパーカッション(BIC)のシンプルな編成のライブ。
静かに始まり、ライブ中盤のMCで高田漣がお父さんのレアな逸話を披露すると、おおはた雄一が予定になかった高田渡の「コーヒーブルース♪」を歌うという、自由度の高いライブだった。これぞライブって感じの。
そして、最後にはトリプル・アンコールと大盛りあがりで終了。
一番最後に演った「サカナ♪」がすごく好く、心にジ〜ンと響いたので、その曲が入っているファースト・アルバム『すこしの間』を買って会場を後にする。
ライブも好かったけれど、もう二度と行けないと思っていたバナナホールでライブを観れたことも、うれしかった。