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―にとべさん―

 

予防接種と思い出と不確かな根拠

朝、息子と二人でインフルエンザの予防接種を受けに行く。

基本的にインフルエンザの予防接種をまったく信じていないので、今まではそんなモノを受けたことはなかった。が、今年は息子の受験があるので、リスクを少しでも小さくしようという趣旨で受けることにした。ま、お守りのようなものですね。


先に注射した息子が、かなり痛そうに顔をゆがめていたので(彼は長年ハリ治療を受けていたので、少々の痛さにはビクともしない)、ぼくも心して受けたが、さほど痛くはなかった。

あとで彼に「そんな痛かったか?」と訊ねると、「お父さんを怖がらせたろうと思って大げさにしただけや」と息子。なんや騙されたのか……。



そういえば小学生の頃、学校で予防接種を受けるために並んで待ってるとき、先にすませた友達に「痛かった?」て聞いてビクビクしてたなあ。

それとあの頃は、まだ衛生的な部分が今ほどシビアではなく、同じ注射針を使いまわしして、一本の針で何人にも注射してた。今ではちょっと考えられへんことやけど。



ちなみに、相方と娘は予防接種を受けない。なぜなら彼女らはインフルエンザを患ったことがないから。非常に不確かな根拠です。