ヒートテックは温かい
花園ラグビー場へ母校の応援に行く。常翔学園と校名は変わったが、やはり母校は母校。対戦相手は桐蔭学園。
自宅から30分ほど自転車で走ってきたので、着いたときはポカポカしているが、試合が終わる頃には体はカティンコティンになっているだろう。
場内に入ると、日曜日なのと大阪の三校がすべて出場するということもあり、満員御礼状態。ほとんどの席がうまっている。なんとかメインスタンド上方に席を確保し、観戦する。
試合は、常翔自慢の重量フォワードが上手く機能せず、10キロも軽い相手フォワードに押されぎみ。しかも相手の15番の選手が強い。ボールを持つと、タックルしてくる相手選手をもろともせず、かなりのスピードで、ずるずる引っぱって前進する。
結果、10×31で負けてしまった。しかし、ノーサイド間際に意地のトライを決めてくれたがうれしかった。お疲れさま。
両チームの選手が引きあげたのを見とどけた後、カティンコティンに凝り固まった体を、少しずつほぐしながら帰途につく。