おおはた雄一主催ライブ「Osaka Song Book Vol.3」
おおはた雄一くんの歌声を久しぶりにフルで聴けると、喜び勇んで梅田シャングリラへ。今回のゲストはドラマーの芳垣安洋さん。
この二人のライブは、おおはた雄一くんが演りたいと思いついた曲のイントロをギターで弾きはじめると、芳垣さんが即興でドラムを合わせる。いわゆるインタープレイで進んでいく。
芳垣さんがまったく知らない曲も少なからず演ったと、ライブ終盤におおはたくんが云っていた。プロってやっぱりすごい。
「Osaka Song Book」は過去二回も会場全体がリラックスした雰囲気で楽しいものだったけれど、今回は特に素晴らしいパフォーマンスで、そして何よりステージ上の二人がすごく楽しそうに演っているのがよかった。
おおはた雄一くんのライブに時々つきあってくれる友だちも、今まで観た彼のライブのなかで、きょうのが一番よかったと云い、満面に笑みをうかべていた。誘ってよかったなあ。
そして、きょうは良いことがもうひとつ。
ライブ前、軽くなにか食っておこうと入ったうどん屋で、おおはたくんと芳垣さんに遭遇。ほかに客が居なかったこともあり、あまり迷惑がかからないだろうと考え、思いきって握手をしてもらった。細く長い指で、大きな手だったなあ……。