2013-06-25 大切なものたち 日録 夕方、父が入居している施設へ行く。ケアマネさんにちょっと頼みごとをし、居室で父となんでもない話をする。もし父が健康なら、こうしてゆっくり話すこともないんだろうな、なんて最近は思ったりする。これも神様がくれた大切な時間なのかもしれない。 帰り、近所の本屋にたちより、あれこれと立ち読みを。鷲田清一さんの解説を読み、南木佳士『先生のあさがお』を買う。やっぱり文庫の解説は大切だ。