なんでも話せるひとが、ひとり居ればいい
今日は友だちとの新年会。ちょっと早めに家を出て、待ち合わせの駅前のブックオフに寄ろうと思ったが、車中で読んでいた荒川洋治『文学のことば』がおもしろかったので、改札を出てすぐのカフェに入り、続きを読む。やっぱり荒川さんの散文はいいなあ。
約束の時間になったので、友だちと落ち合いカラオケへ。
予定を30分延長して結局3時間半もふたりで歌った。ふたりやねんから、歌ったり喋ったりして、ゆっくりやればいいようなものだけど、なぜかいつも気がつけば歌いまくってる。まあ楽しいからいいや。
がんがん歌って腹がへったので夕飯へ。
今夜はぼくのリクエストで、ふぐの食べられる店をさがす。が、お互いにそんな高級な店なんて知らない。結局はルシアスの〈北の家族〉で落ち着く。まあ、ここにもてっちり、てっさがあるからいいや、ということで。そして案内されたのが、こじんまりとした半個室で落ち着けたのも好かった。
空腹も満たされ、居心地もよく、まったりして、もう動きたくはないが、美味しい珈琲がどうしても飲みたくなり、友だちをうながし、英國屋で仕上げて今夜はいっちょうあがり。
あー、楽しかった。