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―にとべさん―

 

声をかけやすいタイプ?

疾風迅雷パンフレット

今日、梅田の地下街でヒトを待ってるあいだ、本を読んでいたら道を尋ねられた。ほかに何もしないで立ってるヒトも居るし、人通りも多いのに、どうしてボクに訊いたのだろうか?
知ってるヒトは知ってると思うけど、どちらかと云うとボクは、いかつい風貌で声をかけにくいタイプだと思うのだけれど……。だいたい昔から、よく道を訊かれる。一番すごかったのは、ヘッドホンをしてウォークマンで音楽を聴きながら歩いているのに、肩を叩いて道を尋ねられたこと。あの時はビックリしたなぁ。

仕事をすませたあと、堂島にある〈dddギャラリー〉でやっている【疾風迅雷 杉浦康平 雑誌デザインの半世紀展】を観に行く。杉浦さんがデザインした雑誌(「パイディア」「エピステーメー」「銀花」「SD」「都市住宅」「遊」「噂の真相」「新日本文学」など多数)が展示してあり、展示自体にも工夫があって楽しむことができた。ひとつだけ不満を云えば、実際に手に取って観れるのが2冊だけだったこと。全部とは云わないけど、もう少し多くの雑誌を手に取り、ページをめくって活字などの組み方も観たかった。

今夜も本の整理の続きをして、やっと片付く。古本の中からセイロン(スリランカ)の紙幣が出てきてビックリ。前に持ってたヒトが栞代わりに挟んだのかな……。まあ、こういうコトはよくあって、結婚式の写真、ラブレターらしき物、昔の電車のキップ、映画のチケットなどが古本に挟まっていたコトがある。
整理した本は、明日、古本屋さんに引き取りに来てもらう。