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―にとべさん―

 

悩ましき快感

一箱古本市で売る古本

4月30日に、東京の谷中・根津・千駄木エリアで行なわれる〈一箱古本市〉(http://yanesen.org/groups/sbs/)に参加するので、その時に売る古本をそろそろ用意しないといけない。とりあえず書棚から、売ってもいい本を一箱分ピックアップした。今回は一箱分だけという条件があるので、なるべく多くの本を出品できるように文庫本を中心に選び、結局全部で50册ほどになった。

次は、選んだ本1冊ごとに値段を付ける必要がある。これがまた悩みどころでもありまして……。選んだ本の中には、今では絶版になっており、わりと貴重な本も多く、店によっては数千円の売値をつけている物もある。しかし、さすがに素人のボクがそんな大それた値段をつけるワケにもいかず。かと云って、それぞれの本に対して、いろんな思い入れもあり、叩き売るのではなく、それなりの値段を付けて売りたい。そんなことを考えていると、なかなか値段を決められないワケですな。ただ今回は、古本屋に売るのとは違い、自分の価値観で値段を決める事ができる。これ、快感(笑)。もしかしたら癖になるかも……

そんなこんなで、ウンウンと唸りながらも頑張って値段を付け終わったら、梱包して指定された所に宅急便で送り、当日ボク本人が現地に行って売りさばく、という段取り。どれだけ売れるかは判らないけど。

あ、30日といえばゴールデンウィークだ。早めに新幹線の指定席を取らなければ! もう満席かな……