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―にとべさん―

 

造反有理

午前、娘の参観授業をみに小学校へ。やはり休日はお父さん方が多い。ウチの場合は平均的な家庭と違い、ボクは平日でも来れて、相方が休みの日だけ来れる。というパターン。いくつかの教室をまわって見ると、それぞれ机の並べ方などを工夫しており、おもしろい。円形にしてみんなが内側に向いているクラス。机をくっつけて数人ずつの班の形にしているクラス。最前列の生徒だけが後ろ向きに座っているクラス(これは初めてみた)。授業がはかどるように、各先生が工夫しているのだろう。

教師をしている友人の話によると、今の授業内容(量)はボクたちの頃(約30年前)の半分程度しかないという。個々の生徒の理解力もかなり低くなっているらしい。なぜこうなってしまったのだろうか。ゆとりの授業も大切だろう。しかし、運動にしろ、勉強にしろ、本当にできるのは子供の時だと思う。何でも子供の時に仕込んでおくのが大切だと思うのだが。

あと、休日の参観の時に毎回気になるのが、車で来る親が多いこと。学校の周りが違法駐車の車でいっぱいになる。子供が毎日歩いて通ってるねんから、歩いて来いちゅーうねん! 実際に通学路を歩いてみたら、「この交差点は危ないなぁ」とか「この辺の歩道は歩きにくいなぁ」とか、気づくことが多いんですよ。


学校からの帰り、某新聞販売所に寄る。昨日ボビーさんに「A−Showさんの記事が載ってましたよ」と教えてもらい、読みたくなったので買おうと思って。販売所に入り、昨日の新聞を出してもらい、お金を払おうとしたら、「いや、いりません。持って帰ってください」と店の人がいう。ちょっと考えたけど、ありがたく頂くことに。新聞てそういうモンなんですかね?…



夜は、家族でボクの誕生日パーティーをする。実際の誕生日は少し先なんだけど、みんなが揃う休日にしてしまうことに。ウチの場合は(ボクの時だけですが)、誕生日パーティーと云っても別に温かく祝ってもらえるワケじゃなくて、「お父さん、歳のわりにはアタマ薄いな」とか「ちょっとそのお腹は許されへんわ」とか「お父さん、もうボクとキャッチボールできひんやろ」(どれが誰の発言かはご想像ください)などと、叱咤激励(?)してくれるだけ。まるで中国の文化大革命みたいな感じ(笑)。当然プレゼントもくれないしね。まあ、ホークスのズレータの背番号と同じ歳ですから、しょうがないんですが……。