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―にとべさん―

 

買うはよいよい、相方こわい♪

鉄塔ごしの青空

午後、仕事で必要な備品を買いに100均へ。ついでにブックオフへも寄る事に(どっちがついでだか(笑))。昨日、相方が「吉本ばななの『哀しい予感』の文庫本を100円で買ってきて。できるだけキレイなヤツをね。」と、ボクの古本心をくすぐるような事を云ったので、それを探しに行くのです。もしかして、相方のこのリクエストってバースディプレゼント?(笑)。

相方の本を探すのだ、という軽い気持ちで行ってみれば……。なな、なんと! 単行本105円均一の棚にいい本がたくさん並んでいる。オヨヨと慌てて棚に近寄り、しばし物色を。で、買ったのは。

以上105円×10册で1050円ナリ。


どれも使用感がなくて状態もいい。小林信彦の『笑殺の美学』が一番の掘り出し物かな……

ほかにも大江健三郎加賀乙彦などの初版本があったけど、興味の範囲外だったので買わなかった。どう考えても読まないから。ほとんどが昭和46年から49年までの文芸書だから、たぶん同じ人が手放した物だろう。ボクの後に来た業者らしき男性が、ボクが買わなかった物を手当たり次第にカゴに放り込んでいた。一足先に確保してセーフって感じ。いやいや、久しぶりにブックオフで興奮したなぁ。


店を出ると、梅雨とは思えない青空が広がっていた。


でも、こんな一度に本を買ったら、また相方に嫌な顔をされるな。どこに置くのよ!?って。あっ、『哀しい予感』買うの忘れてた!(冷汗)