ボケてきたのかっ
午前、今にも泣き出しそうな曇り空を見上げながら、自転車で出発。今日は一日中、外回りなのだ。
1時過ぎ、公園に寄り、ベンチで手作り弁当を喰う。気持ちいい風が吹いているので、気分よく、美味しく食べる事ができた。少し休憩をして、午後の仕事へ向かう。
時間を追うごとに天気もよくなり、青空が広がってきた。仕事もひと通り終え、解放的な気分になり、ブックオフへ寄る。ま、どんな気分でも寄るけど(笑)。
1時間ほど棚を見てまわり、買ったのは。
- 小沼丹『銀色の鈴』(講談社)
- 伊藤整『女性に関する十二章』(中公文庫) 以上を各105円で
- 『中井英夫全集6 ケンタウルスの嘆き』(創元ライブウラリ)
- 『中井英夫全集7 香りの時間』(〃) 以上を各250円で
ブックオフで小沼丹の単行本を見たのは初めてじゃないかな。しかも105円で。『女性に関する十二章』は花森安治の装幀。これ、復刊されてるのだけど、定価が1350円と、べらぼうに高くなっている。なので105円でゲット。中井英夫の小説は読まないが、エッセイと日記は読む。特に日記が面白い。でも家に帰ってきて、書籍購入帳を調べたら、⑦はすでに持っていた。あらら、やってしもた。ダブり本や。
このブックオフでは、先日からいい本がよく見つかるので、これからもマメにチェックしなければ。