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―にとべさん―

 

冷麺 始めました!

門真運転免許試験場

運転免許証の更新の為に門真へ行く。今日は、ちょっと計画があるので、頑張って9時前に家を出た。自転車で25分くらい走り到着。写真撮影までは、思っていたより順調に進み、講習までの待ち時間が50分ほどある。その間、試験場内の庭にあるベンチに座り、伊藤信吉『監獄裏の詩人たち』を読む。11時30分頃、講習も終わり、無事に黄金免許証*1をもらい、試験場をあとにする。


実は、ここからが今日のメイン・イベントなのだ。いそいそと、門真運転免許試験場の目と鼻の先にあるブックオフへ。そう、せっかく門真まで来たのだから、残り半日、普段あまり行く事のない古本屋をまわる計画を立てていたのだ。そのブックオフでは、神吉拓郎『笑う魚』(旺文社文庫)、新藤兼人『ボケ老人の孤独な散歩』(新潮文庫)を各105円で買う。

店を出て、少し行った所にある京阪・古川橋駅へ向かう。ここから電車に乗り、寝屋川市まで行く。寝屋川市駅を出てすぐの所にある商店街の中に、金箔書房*2という、いい古本屋があると、先日、山本善行さんから聞いていたので、ぜひ行きたかったのだ。確かに、いい本がたくさんある。しかも手ごろな値段で。ここでは、店頭均一箱から秋山清『日本の反逆思想』(現代思潮社)を100円で、店内の棚から、なぎら健壱『下町小僧』(ちくま文庫)を250円で買う。

ちょっと疲れたので休憩がてら、商店街にあった中華料理屋で冷麺を食べる。冷麺、今年初めてやなぁ。あぁ、おいしかった! 冷房のよく効いた店で、おいしい冷麺を食べ、元気復活したので、仕上げに寝屋川市駅の反対側にあるブックオフへ向かう。で、買ったのが、常盤新平『ニューヨーク五番街物語』(集英社文庫日比野克彦のカバーがカッコいい)、野坂昭如『心中弁天島』(新潮文庫、カバー・宇野亜喜良)、山中恒おれがあいつであいつがおれで』(旺文社文庫、挿絵・長谷川修平)を各105円で。


ここからまた電車で古川橋まで戻り、そこから自転車で30分強走り、ウチに到着。なかなか充実の一日であった。でも疲れた。暑かった。日焼けした。


照れ屋さんの空

*1:自動車に乗らないから当然。

*2:ミス古書にも記載あり。