ほんとの名前で出ています

梅田へ向かう電車内にて。駅を発車するごとに、置き去りにされた傘が増えていく。どうしても忘れるのよな。ボクは、折りたたみ傘をリュックに忍ばせていったので大丈夫だった。

仕事を終え、久しぶりに堂島のジュンク堂書店へ行くと、棚の配置がガラっと変わっており、戸惑う。本の配置は、しばらくすれば慣れるだろうけど、棚と棚との間（通路）が狭くなったのが難儀。やたらヒトとぶつかり、ゆっくり本を吟味する事が出来ない。あんなに広いフロアーでも、手狭になるのだろうか。本の洪水状態。ちょっと息苦しいかも……

なんか居心地が悪いので、『本の雑誌　８月号』と『スタジアムの戦後史―夢と欲望の60年』（平凡社新書）を買い、店を出る。

夕食後、『本の雑誌』を読んでいると、自分の名前を発見してビックリ。創刊３０周年記念の一環で、「三角窓口」という読者投稿欄の掲載回数ランキングを載せていて、掲載回数８３で１位の人*1から、掲載回数４の人までの名前が発表されている。そのランキングの掲載回数８のところに、ボクの名前があった*2。
確かに一時期、毎月のように投稿していた事はあるが、自分の感覚では４回くらいだろうと思っていた。だから余計に驚いた。ほんと、人の記憶なんてアテにならない。記憶といえば、どんな内容のモノを投稿したのかも、完全に忘れている。どんなこと書いたんやったかなぁ。

スタジアムの戦後史―夢と欲望の60年 (平凡社新書)

あ、また平凡社新書や！

*1:鈴木輝一郎さん。プロの作家です。

*2:「にとべさん」ではなく、本名で載っている