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―にとべさん―

 

最近読んで印象に残ったものから

以前ほど熱心に坪内さんの書く文章を読むことはなくなったが、この評論は面白かった。『同時代も歴史である 1979年問題』(文春新書)は、平野謙について書いたもの以外はあんまり面白くなかった。



もぐら随筆 (講談社文芸文庫)

もぐら随筆 (講談社文芸文庫)

いやー、面白い随筆やったなあ。小説作品とは、また少し違う味わいがあった。



わが懐かしき文学者たち

わが懐かしき文学者たち

平凡な文壇思い出ばなし。平野謙の『さまざまな青春』を再読したくなった。



本よみの虫干し―日本の近代文学再読 (岩波新書)

本よみの虫干し―日本の近代文学再読 (岩波新書)

この人の文章は面白くて大好きなんやけど、なぜか読むのに時間がかかる。つっかえつっかえ読み進む感じ。



“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)

“狐”が選んだ入門書 (ちくま新書)

山村氏が紹介する本は、すごく面白そうで自分でも読みたくなる。でも実際に読んでみると、ガッカリすることもよくある。薦め上手?
この本で紹介されているものでは、武藤康史『国語辞典の名語釈』、菊池康人『敬語』、藤井貞和『古典の読み方』、中村稔『私の昭和史』、金子光晴『絶望の精神史』、辻惟雄『奇想の系譜』、若桑みどり『イメージを読む』などが読みたくなった。



読書とは、読みたい本が増えることなり!