モノクロ団写真展へ
魚政さんのご主も参加れている「モノクロ団」の写真展へ。会場は中崎町の〈彩珈楼ギャラリー〉。
約束の1時30分少し前に会場に着くと、すでに魚政さんが居られた。いやいや初めまして、と簡単に挨拶を交わし、まずは写真を見させてもらう。
モノクロ写真はカラーと違い、この空はどんな色なんだろうか、この鳥の羽の色は……などと想像力を駆使して見る。そういう意味でカラーよりも見る楽しみが多く、リアリティーや迫力が強いのではないだろうか。それに加え、〈彩珈楼〉の昭和な雰囲気にもよく合っていた。
そのあと、ギャラリーに隣接する〈昭和カフェ彩珈楼〉で魚政さんとお茶を。しばらくして、魚政さんの知り合いが来られたので、その方も交えて三人で話す。写真、本、落語、ガーデニング、食い物、着物、と話題は多岐にわたる。
そのうち、仕事を終えた魚政さんのご主人が登場。えっ…仕事を終えて?、と時計を見ると、信じられないくらい時間が経っていた。店の外は薄暗くなっている。
じゃあ、今度はまた飲み会(ぼくはウーロン茶!)でもしましょう、と会場を後にする。
じつは、魚政さんと話している間ずっと気になっていることがあったのだが、大阪駅に向う途中、それが氷解した。そうそう、あの人に似てたんや!