2008-07-24 将棋をよむ 日録 羽海野チカ『3月のライオン』(17歳のプロ将棋棋士の物語なのだけれど、実際にあった棋譜などが出てきておもしろい。まだ始まったばかりなので、物語がどう転ぶかは分からないが、物語中に挿まれる小ギャグが笑える。)を読んだら、『聖の青春』を読み返したくなった。 ブックオフへ。まずは、105円の講談社文庫の棚へ直行。あったあった。ありました。とりあえず聖を確保して、ほかの105円の棚をチェックする。すると想定外の収穫が……。 『ごぶ・ゆるね』安藤鶴夫(旺文社文庫) 『年年歳歳』安藤鶴夫(旺文社文庫) 『小さな手袋』小沼丹(講談社文芸文庫) 『聖の青春』大崎善生(講談社文庫) 各105円 『聖の青春』のおかげ、いや『3月のライオン』のおかげで好い本を買うことができた。