2011-12-24 チャレンジ 日録 ケーキのホール食いをするのなら若い今しかないぞ、と両親からおどし続けられた中三の娘はクリスマスイブの夜に、とうとうそれを実行した。あのケーキのサイズを何号というのかは知らないが、3/4を過ぎたあたりから、彼女の目つきはおかしくなり、しかしそれでもなんとか完食を果たした。食べ終わった後、ホール食いをするには年を取りすぎたな、とつぶやく娘。 翌朝、体調最悪!、と云いながら彼女は家を出ていった。不機嫌そうに。 そのチャレンジ精神に敬意を表し、父からは図書カードをプレゼントとして贈った。こづかいを少し足して本を1冊買えるくらいのものを。