2012-11-04 主のいなくなった庭 日録 きょうは実家の庭の手入れを。 ずっと父が丁寧に世話をしていたが、それがかなわなくなった今、庭は荒れほうだいで、母も難儀している。 とりかかる前には、午前中で何とかなるだろうと考えていたのだが、なんのなんの……。 相方と娘に手伝ってもらっても、一日ではとても片付きそうにない。 それでも切りがないので、日が暮れる前に一応のかたをつける。 いちばんやっかいだったのがバラで、ちょっと油断するとトゲが刺さり、痛いのなんの。たぶんバラも身に危険が迫るのを感じとり、自身を守ろうとしているのだろう。 それにしても植物のエネルギーってすごい。 今夜は梨木香歩でも読もうか。