星野博美『銭湯の女神』（文春文庫）を読了。いろいろ考えさせられることの多いエッセイ集だった。本が付箋だらけでブタになってしまった。 本書の「キレる若者より怖いもの」というエッセイで、携帯電話の普及に比例して、公共空間でも私的空間のように振る…

昼間、あまりの暑さに頭がクラクラしたので、マクドに緊急避難したときのこと。隣の席に友達らしき女性二人連れ*1が座った。ほどなく片方の女性のケータイが鳴り、話し始めた。友達が横に居るのだから、すぐに電話を切るだろうと思っていたら、とんでもない…