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―にとべさん―

 

2007-01-01から1年間の記事一覧

図書館の周りも涼しく

夕方、図書館へ。夏の図書館は涼しくて天国や。ここでゆっくり本を読みたいところだが、家では仕事が待っているので、本1冊とCD1枚を借りて、さっさと帰る。 図書館前の広場に消防車が止まっていた。何かと思えば、市が催す「打ち水大作戦」が今から始まるら…

正しい夏の過しかた

こんな嘘のように過酷な夏はつじあやのを聴いて(気分だけでも)涼しく過すのがいいと、おもう

青空だけが救いか

お盆もほとんど休みなし。あんたもう気ぃすんだやろ、と云いたくなるような猛暑のなか(ほんとは口が裂けても暑いなんていいたくない)、自転車で走り回っている。 そんなお盆のど真ん中、ぽかっと時間が空いたので、ダメもとで「天然コケッコー」を観にゆく…

夏の終わり

午後、燃えるような暑さのなか、息子の試合の応援のために自転車で〈花園中央公園野球場〉へ。ペットボトルにお茶を入れ、完全に凍らせて持って来たのだが、30分走って球場に着いた時には見事にすべて溶けていた。なんという暑さよ。 今日の試合は準決勝で…

できるだけ多くの人が聴けるように

秋から始まるBEGINのライブツアーのファンクラブ先行発売で、抽選もれした人がいるらしい。今まで抽選もれしたというのは聞いたことがないので、たぶん今回が初めてではないだろうか。今回のツアーは比較的小さなホールをまわるので、現在のBEGINの人気を考…

うつくしい日々

先日、息子が出場する試合の応援に行き、のぶとい声を出しグランドを駆け回る彼の姿を見ながら、ずいぶん大きくなってしまったなあ、という感慨を抱き、少し寂しくなった。 彼は、野球を真剣にやるまでは電車が大好きで、いわゆる鉄ちゃん予備軍だった。絵本…

夏!

午前9時に仕事を閉じ、自転車で八尾にある山本球場に向かう。梅雨があけ、空の底がすぽっと抜けたような青空のもと、45分ほど走り球場に到着。今日はここで息子の中学生として最後の大会の一回戦が行なわれるのだ。定刻より少し遅れ、10時30分から試…

考えることは皆おなじ

息子が、武者小路実篤『友情・初恋』(集英社文庫)を買ってきた。「おっ、そんなん読むんか。珍しいな。」と云うと、「違うねん。本体はいらんねん。ほんまはカバーだけ欲しいねんけどなあ。」と息子。なるほど、ナツイチ限定カバー(蒼井優がアップで写って…

『すこしの間』にはサカナも入ってます

ここのところ、おおはた雄一のアルバム『すこしの間』をずっと聴いている。仕事中にながれていてもじゃまにならないし、疲れて集中力が途切れたときに耳を傾けると、少し気分が楽になる。なんとも具合のいい音楽なのだ。(音楽に癒されたとかパワーをもらっ…

本を読もう、街へでよう

岩井克人「取り返しがつかなくならないために」(『17歳のための読書案内』筑摩書房編集部・編/ちくま文庫 所収)より 寝食を忘れて小説に読みふけった経験をもたないことは、それだけでも人生の大きな損失です。そして、若いときに一度もそのような経験をも…

さよならポイントカード

休日に遊ぶ友達がいないと、娘は父をブックオフに誘う。それがここ最近のパターン。当然、よほどのことがない限り、父は断りはしない。ということで、午後にブックオフへ。二人で別々に一時間ほど過ごし、娘は立ち読みだけで満足。ぼくは、常盤新平『アメリ…

読了

天皇・反戦・日本―浅羽通明同時代論集 治国平天下篇作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 53回この商品を含むブログ (38件) を見る評論する対象により多少の差はあるが、おおむね興味深く読むことが…

ナツイチはエライ

ジュンク堂大阪本店で、長嶋有『ジャージの二人』を買ったら、店員さんが「ひとつお取りください」と箱をさしだした。何かと思ったら、ストラップだった。ナツイチ・フェアーのプレゼントなんですね。はじめは飴かと思ったよ。新潮文庫と角川文庫はニ冊買わ…

おっとこまえ

昨夜、毎日放送『情熱大陸』が内澤旬子さんなので、テレビの前で正座して見た。内澤さんが、とにかくかっこいい。番組中、「かっこええなあ」と何度つぶやいたことか。一箱古本市もわりと長く映っていた。なんかええ番組やったなあ。こんなに集中してテレビ…

おもしろかった

滝山コミューン一九七四作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/19メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 287回この商品を含むブログ (175件) を見る著者とは同世代なので、自分の小学校生活とダブル部分も多く、興味深かった。これほど先鋭的…

アントニオ猪木にビンタをくらいに行こうか

朝、あるライブチケットを買いにゆく。お金を握りしめ、行儀よく並んでいると、自分のところで売り切れになった。ショック! ちょっと油断したのがいけなかったなあ。ま、くよくよしてもしょうがないので、次回のライブを楽しみに待とう。 最近、公私ともに…

ないしょ

先週末に『伊藤茂次詩集 ないしょ』が金沢の龜鳴屋から届いた。さっそく封筒から取り出してパラフィン紙をかけ、鞄の中に忍びこませ、毎日ちびちび舐めるように読んでいる。すべてが、というわけではないが、何気ない言葉がビシビシと心に突き刺さってくる。…

大失態

ここのところ公私ともに忙しく、うかうかしてたら夏の家族旅行の申し込みをすっかり忘れてた。あわてて旅行代理店に行ったけれど、ウチが行けるだろうと思われる日は、もうどれも満員でダメ。うーん、残念ながら今年の家族旅行は無しかな。子供たち(とくに…

人でなしの恋

必要あって2ヶ月ほど前からギターの練習を再開した。わりと真剣に取り組んでいて、たとえ数分であっても一日に一度は必ず弾くようにしている。練習しているのは主にハナレグミの曲(家族の風景・明日天気になれ・明日へゆけ・サヨナラCOLORなど)。 練習を…

おっさんの恋

夜、心斎橋クラブクアトロへおおはた雄一のライブを観にゆく。今回は、ギター・ドラム・ベースのサポートと、ゲストとしてbirdが出演する。彼のライブは、やわらかい歌声に身を任せていれば、間違いなく楽しむことができる。彼の歌声を聴いていると、MCな…

店じまい

夕方、京橋に出たついでに古本屋〈ピエト文庫〉にゆく。店頭の均一台から『小説―いかに読み、いかに書くか』後藤明生(講談社現代新書)を抜いて店内に入ろうとすると、なんか雰囲気がおかしい。棚の半分以上に本が差されておらず、すかすかの状態。店主は黙…

英検と長澤まさみ

早朝、英検を受験する息子を、試験会場である大阪産大付属高校まで自転車で送ってゆく。所要時間25分ってとこかな。帰りは一人で大丈夫だというので、教室まで送り届け、鶴見緑地を通り抜けてウチに帰る。朝からいい運動になった。なかなかスバラシイ休日の…